アドセンスの審査が通った時のことを振り返ってみる

  • アドセンスの審査の基準は中の人しか分からない。

最初にアドセンスを申請したのは、趣味サイトです。
サイト運営していても鳴かず飛ばずなのでアドセンスで細かく収益を上げていこうと思いましてね。

で、ネット上にはアドセンスの審査を通すコツみたいなもんが結構ありますのでとりあえず色々読んでみました。
でも大して役に立ちませんでした。
だってコツとは真逆なのに通ってしまったんですもの。

ネット上に書かれてるアドセンスの審査を通すコツは参考にならなかった

覚えてる限りで、アドセンスの審査を通すためによく書かれていたのが、

  • 毎日更新
  • 1000文字以上?書く(文字数は多いほどいい?)
  • 画像をつけない方がいい?
  • 連絡先を乗せておく

でした。
でも本当にアテにならんのですよ。
なぜかというと、自分がそれに当てはまらなかったから。

  • 毎日更新してませんでした
  • 700〜800文字くらいでした
  • 画像をつけてました

あ、一応連絡先は載せてみましたけどそれが決定打とも思えませんし。

アドセンスの申請を通すためにはどうすれば良いのか?

はっきりいって答えは誰も分からないと思います。
冒頭にも書きましたが、そんなもん中の人じゃないと分かりませんわな。

ただ、「グーグルはどんなサイトに広告を載せたいか」を考えると、何となく解答みたいなもんが見えてくるんじゃないのかなーと。

個人的なことを言えば、例えば日常的なことしか書いていないブログは別に読む気になりません。
芸能人ならまだしも、一般人が日本の片隅で

「今日は○○があった」
「今日は△△を食べた」

だけを書いてる記事を見ても別に面白くないからたぶん誰も見ないのでは?

<誰も見ないブログに広告を貼っても効果がない→グーグル的に審査を通したくない>

なんて図式が見えてきそうな気がします。

てことは、一般人が日常のあれこれを書いていても、それが誰かの役に立ちそうなことまで書いてあればだれかが見ると思います。

「今日は○○があったから■■したらすごいことになった!マジオススメ!」
「今日は●●にある△△を食べた。店内もすごいおしゃれでどのメニューも美味しそう!」

とか。
こうなれば少しは読んでいて得るものがあると思います。

「あ、今度■■してみようかな」
「へーあそこのお店美味しいんだ。今度行ってみようかな」

と思う人がいるかもしれません。
てことは誰かが見に来る可能性はあります。

つまり、

  • 「人が来る可能性があるサイト」にグーグルはアドセンスの審査を通すのではなかろうか?
  • 「人が来る可能性があるサイト」は何か役に立ちそうなことが書いてあるサイト、ではなかろうか?

と思います。
というか自分が広告主だとして、人目につかない所に広告を置きたくはないですよね。
砂漠のど真ん中に「懐メロCDセット」の広告を出したって意味が無いんですよ。

だからアドセンスの審査を通したい人は、それが人の役に立ちそうなことを書けばいいんじゃないかなーと思います。
そしたらたぶん通るんじゃないでしょうかね?
そして重要なのは、ここで書いたことはあくまでも「たぶん」ですけど

 

ちなみに私の趣味サイトはアクセス数全然ありませんけどね。
(1日に10もいってません)
結果としてそんなサイトでもアドセンスの審査が通ってしまうし、世の中にはアドセンスの広告を貼っているサイトもいっぱいある。

だからアドセンスの審査を通すだけなら意外と簡単なハードルなのかもしれません。

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