THE 底の浅い映画レビュー 凶気の桜

渋谷のストリート、若きナショナリストの結社が誕生した。特注の白い戦闘服を身にまとい、半端な不良どもを狩っていく3人。それは、自分たちが育った渋谷の街から、汚いゴミを掃除することでもあった。そんな中、右翼系の暴力団・青修同盟の会長の靑田と出会ったことから、青修同盟内の陰謀に巻き込まれ、生きる場所を奪い合う生存競争に3人は呑み込まれていく…。

アマゾンプライムビデオより

 

調子こいた、だいぶ右寄りな不良が本物の暴力にやられていく様は胸のすく思いでした。

ネオトージョーの3人がチャラついた不良を懲らしめるのは、ある意味世直しなのかもしれない。
しかしやってることは暴行、恐喝、レイプだから悪いことにゃ変わりないよね。
変な思想を持っている分余計にタチが悪いかも。
こんな危なっかしい青年たちがいたら絶対逃げるよね。

そしてイキがった不良たちでも、所詮組織だった暴力の前には敵わない、と。
結局利用されるだけ利用されてどんどん落ちていく。
結局山口、小菅、市川の3人とも転落していくし、他のヤクザもやられていって何が残って誰が得をしたんだろう?

たぶん消し屋の三郎(江口洋介)かな?

この人だけちょっと違う位置にいる感じだし、青修連合に所属してるって感じでもないので行ってみればフリーランスみたいなもんか。
殺し屋ってのはそんな感じなのかな。

とはいえ若者が問題意識を持って行動するっていうのは大事だと思います。
山口たちがやっているように、チャラついた今の日本をビシッとさせるみたいな使命感もいいんですけど、なるべくならそれが間違った方向じゃなければねー。

それがこんな「暴力こそ正義」のスローガン(言い訳?)を掲げた危なっかしい迷惑な青年だったら要らないわ〜。

 

さて。
この映画でピンときたのは右翼系ヤクザ青修連合若頭役の本田博太郎ですかね。
狡猾に裏で動いて小菅(須藤元気)を青修連合に勧誘して結局捨て駒として使ってしまう。

そんな悪党役なんですが、凶気の桜を見た後にCMでコミカルなお父さん役を見て右翼系ヤクザとの振り幅のギャップにグッときました。
いい役者さんですね〜。もっと他の出演作も観てみたいです。

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というわけでアマゾンプライムで観た映画をレビューしてみたけど、意外と難しい(;´д`)
物事を深く見て考察するというのが得意ではないので、製作側の意図とか狙いとかと全く違う感想しか出てこなそう。
ま、今後もあるがまま思ったままを素直に出していってみましょう。

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