「かぜひいてねんね」を見て子供時代に恐怖を知るのも(それほど)悪くないと思った

どうも風邪を引いたみたいです。
午後から喉が痛いなぁと思って、夕方頃には下半身の節々が痛いわけじゃないけど何かダルい。衣摺れも鬱陶しい。

風邪ですね。

症状を楽にしたいならさっさと薬を飲めばいいと思う

風邪、といいたいところですが、ひねくれ者なので本当に風邪かどうかを疑うんですよ。
ついでに言うとうろ覚えの知識で、

「風邪薬は症状を抑えるだけだから対して意味がない」
「自然治癒させる方が時間は掛かっても体にいい」

とか考えるんですね。
なので、本当にしんどくなってからじゃないと対策しない、というのが悪い癖でして。

こうやって文章にしてみると、「それはそうかもしれないけどアホじゃね?」感が満載ですね。辛いならさっさと薬を飲めばいいんですよ。効いてる間は楽になるんだから。
自然治癒とか、もっと余裕のあるときに考えればいいんです。

基本的に風邪は引かないんですけど、引いても年に1〜2回くらいですか。
本当に心当たりも何の前触れもなく突然風邪の症状が出るんですね。

手は洗うし、うがいもする。
冬でもわりと薄着かもしれないけど、風邪を引くほどじゃない。

基本的な予防をしていても風邪を引くんだから、周りからあーだこーだ言われてもどうしようもないです。

トラウマソング「かぜひいてねんね」は今見ても気味が悪かった

幼少の頃「ひらけ!ポンキッキ」で「かぜひいてねんね」という歌が流れていたんですけど、薄気味悪くて大嫌いでした。
風邪も引いたし久しぶりに聞いてみようと思い見てみましたけど、大人になった今見ても薄気味悪い。
その感じは子供の頃ほどじゃないし、ある種のグロ耐性も持ち合わせていますが、なんというか変。シュール。
「死」をイメージさせるような変な雰囲気とでもいいますか。
気味悪いのは歌じゃなくて、アニメーションなんですけどね。

【かぜひいてねんね】

歌:鹿島ヒデヤ
作詞: 荒木とよひさ
作曲: 鹿島豪也
編曲: 小六禮次郎

でも今見るとルネ・マグリット的な雰囲気も多少あるんですよね。
大人になったのでそういう見方もできるし、薄気味悪さも笑いながら見ることができるけど、なんで子供向け番組でこんなもん流すんだろう。
でも子供の頃はトラウマになりそうなもんが意外と巷に溢れて、いや、溢れるまではないけどちらほらありました。

だからと言ってそういうものを否定したりはしませんけどね。
恐怖を知れば自分自身にストップが掛けられると思うんですよ。

「あれはヤバイ」
とか
「これはやらない方がいい」
とか。

だから「恐怖を覚える」っていうのもある種の教育かなーとも思います。当時は余計なお世話でしたが。

でもそんな恐怖もなぜか見たくなる、という人間の心理ってのはよくわかりません。むしろ本能なのかも。

 

それにしても風邪薬を飲んで楽になるって、やっぱり風邪か・・・( ;´Д`)

関連記事

台風に翻弄された、20年目のサマソニに行ってきました。

月一勉強会をやってきた

とりあえず興味のある本を、ジャンルレスで読んでみようと思う

ジョギングや自転車を漕いだりする時に聴きたい疾走感溢れる曲5選

SSL化してたらエラーばっかりだけど、単純なミスだった

辛いと続かないから地味に体を鍛える 太もも編