ワールドカップ、初戦日本勝ちましたね〜。
コロンビアが相手なら負けるんじゃないの?と思っていたんですけどね。
というかワールドカップは大抵自分が予想したことと反対になります。
ついでに特別サッカー好きというわけでもないので今回も試合は見てないけど、そういう時に限って面白い試合になっているという。
周りの盛り上がりを見ているとサッカーに詳しくなってみようかなという気になるけど、やっぱり元から大して好きなわけでもないのでハマりきれない。
でも生でスポーツ観戦するのは好きですけど。
さて。
自分の中でサッカー漫画といえば世代的に「キャプテン翼」なんですね。これはもうサッカー漫画の金字塔でしょう。
最近だと「DAYS」がなかなか面白かったな。
あとは「GIANT KILLING」みたいに監督目線のサッカー漫画ってのも新鮮です。
そんな自分はLINE漫画で色々と漫画を読んでいるんですけど、その中でも「ANGEL VOICE」が面白いんで是非読んでもらいたいです。
というか絵柄から「ROOKIES!」や「SLUM DUNK」と比較されがちで、それだけで読まない人がどうにも多い(らしい)。もったいない。
不良がサッカーを始めて強豪校と渡り合うという、わりと王道といや王道なんですけど、それならなぜタイトルが「ANGEL VOICE」なのか?
答えはマネージャーが歌の上手い女の子だから。(でもルックスはイマイチ)
彼女の歌声は部員の間で癒しになるけれど、ある事が起こってそれもできなくなっていく。
というか第一話でマネージャーがその後どうなったのか、ほぼバレてしまいますけど。
そしてこの漫画は対戦相手にもそれぞれ背景が描かれているというのも特徴ではないかと思います。たぶんそういう漫画ってあまりないような気が。
だから対戦相手にも何となく感情移入しちゃうんですよ。
「それだけ苦労したなら上手くなるよな。よし頑張れ!」
「でも市蘭(主人公らの学校名)も頑張れ!そこでシュート!決めろ!ああ!」
みたいな。
こんなこと思いながら読んでるのは自分だけかもしれませんが。
それなのに、これだけ丁寧に描かれているのに低評価とはこれいかに。
いや、全40巻も続いた漫画だから低評価ということは無いかもしれないけど。
惜しむらくは週刊少年チャンピオンで連載している時はちゃんと読んでなかったんですよ。
そして漫画喫茶で全巻読んでいるんですけど、LINE漫画で毎週楽しみに読んでいます。いい漫画はいつ読んでも楽しいもんです。
でもLINE漫画は改変されてからなんか使いづらくなったのでそこだけなんとかなればねー。
(そのうち慣れると思うけど)